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水道事業の経緯

井戸から水道へ〜

地域の皆さまの快適な生活のために
先代が築いた水道事業

長野県営水道指定給水装置工事事業者

1964(昭和39)年
地区ごとに既設の上水道施設や簡易水道があり、この年の長野県事業により、県営水道管理事務所を各地区に設置し、統一性を図り給水開始を行う。

1965(昭和40)年
坂城町、上山田町、戸倉町の一部に、坂城水道管理事務所を設置し、給水を開始する。

1966(昭和41)年
更埴市埴生団地、長野市、篠ノ井、川中島、更北に、篠ノ井水道管理事務所を設置し、給水を開始する。

1967(昭和42)年
更埴市稲荷山、戸倉町、更埴市森、倉科、雨宮、土口に更埴水道事業所を設置し、給水を開始する。
県営水道給水装置工事事業者の指定及び工事の施工に関する要綱により、指定工事店の一斉指定。

1968(昭和43)年
戸倉町更級、長野市篠ノ井信里、給水を開始する。
指定工事店制度により、県営水道給水装置工事事業者の取得。
工事施工業者の取得は、井戸工事、給排水設備工事等を施工していた業者が指名され、上田水道管理事務所敷地内で実務講習で、技術・水道法等を受講した。
実務は、鋼管SGPを加工して、図面に従って組立を行い、合否は水圧試験により決定した。
配管試験の立ち会いは、上田市水道課の職員が行い、クボタ鉄工の社員により、配管材料の説明を受けた。

1971(昭和46)年
千曲川県営水道工事業協同組合設立により、組合員となる。

1975(昭和50)年
県営水道指定工事店許可看板として金看板と称し、金色鋼板に黒文字で、会社名・許可番号等を明記。
指定工事店としての技術向上の為、主任技術者、配管技能士の資格取得制度を設け、指定工事店業者が指定された。

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